【徹底比較】おすすめの電動アシスト自転車人気ランキング【最強アシスト力は?最新情報2025年9月】

電動モーターで走行をサポートし、坂道も楽に登れて長距離でも疲れにくい電動アシスト自転車。通称「電チャリ」として親しまれ、ヤマハやパナソニック、ブリヂストンなどの有名メーカーから豊富なモデルが展開されています。通勤・通学や買い物用のママチャリとして幅広い層に人気です。ただ、「バッテリーの持ちは?」「坂道でも快適なモデルは?」など、選ぶのに迷うことも多いですよね。

そこで今回は、各メーカーの最新モデルや売れ筋商品から、人気の電動アシスト自転車9商品を厳選し、3つのポイントで比較して徹底的に検証します。選び方のコツとともに、ランキング形式でおすすめの電動アシスト自転車をご紹介します!

マイベストが考える理想の電動アシスト自転車は「長時間乗っても体に負担が少なく、ほぼ力を使わず快適に漕げて、アシストが自然で違和感のないもの」。ぜひ購入の際の参考にしてください!

2025年10月時点

検証のポイント

売れ筋の電動アシスト自転車9商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました


  1. アシストの強さアシストの強さが優れた商品として、ユーザーが満足できる基準を「体力に自信のない主婦でも、座ったままスムーズに坂道を登れる商品」と設定し、以下の方法ごとのスコア平均を用いて各商品の検証を行いました。

  2. 体への負担の小ささ「ガタついた道や段差でも衝撃を吸収し、快適に乗れる」ことを重視し、ユーザーが満足できる商品を選びました。そして、以下の各項目のスコアを加重平均して、おすすめ度をスコア化しました。

  3. 耐久性「最低限のメンテナンスでも5年間大きな修理が不要で乗り続けられるもの」をユーザーが満足できる商品と定義し、以下の方法で検証を行いました。

電動アシスト自転車の種類は?どんなタイプがある?

電動アシスト自転車は、ペダルを漕ぐ力を電動モーターが自然に補助してくれるため、坂道や長距離でも体への負担を軽減しながら快適に走れるのが魅力です。このコンテンツでは、主にシティサイクルタイプの電動アシスト自転車を「電動アシスト自転車」として紹介します。さまざまな用途に対応できるタイプですが、特に買い物や通学などの日常使いにおすすめです。

一般的なシティサイクルのほか、折りたたみ電動自転車や電動ミニベロといったタイプもあります。これらはコンパクトで、旅行や持ち運びに便利です。また、小回りがきくため街乗りに最適。デザイン性の高いモデルも多く、おしゃれさと利便性を両立したい方におすすめです。

近年では、電動キックボードやフル電動自転車など、漕がずに移動できるタイプの乗り物が販売され始めました。これらは特定小型原付や原付1種・2種に該当し、ナンバー登録がされていない場合はすべて違法です。また、これらの車両による事故も急増しており、今後は道交法の改正を含め、警察が厳しく取り締まる可能性があります。

そのため、気軽に乗れて法的ハードルが低いのはやはり電動アシスト自転車でしょう。また、BAAマークが付いていることも重要なポイントです。

小さな子どもを乗せる場合は、「子ども乗せ電動自転車」がおすすめです。一般的な後付けチャイルドシートでは、子どもを乗せた際に不安定になり、転倒のリスクが高まります。

子ども乗せ電動自転車は重心が低く設計されており、子どもを乗せても安定しているため、乗せ降ろしも簡単に行えます。


電動アシスト自転車の選び方

電動アシスト自転車を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

1.アシストの強さを確認しよう!坂道が多い地域では、アシストが強力なものを選ぶのがおすすめです。

坂道が多い地域に住む人や体力に自信のない人にとって、電動アシスト自転車の「アシストの強さ」は非常に重要なポイントです。アシスト力が高いモデルなら、ペダルを軽く漕ぐだけでスムーズに進む感覚が得られ、日々の移動が格段に快適になります。

マイベストでは一定の条件下でペダルを踏む力を測り、アシスト力の強さを検証しています。アシストの強さが★4.50以上と評価されたモデルは、しっかりとサポートしてくれる感覚があり、快適に走行できるでしょう。

また、カタログの数値だけでアシスト性能を判断するのは難しく、スペックと実際の性能が異なる場合もあるため、検証結果を参考に選ぶことをおすすめします。

電動アシスト自転車は、走行速度によってアシスト力が変わります。マイベストでは速度域ごとにアシスト力を数値化しており、特に低速から中速域でアシストが強いモデルは、より楽に走行できる特徴があります。

2.長時間運転する人は、体に負担がかからないものを選ぼう

通勤や買い物で長時間自転車に乗る人は、体への負担が少ないモデルを選ぶと良いでしょう。特に注目したいのはタイヤの太さで、幅広のタイヤは地面からの振動を吸収しやすく、荒れた舗装でも衝撃を和らげてくれます。タイヤ幅が42mm以上のモデルなら、安定感があり快適に走行できます。

さらに、サドルの広さも重要です。座面が広くクッション性の高いサドルは、圧力を分散させてお尻の痛みを軽減します。サドル幅が22cm以上のものを目安に選ぶと、長時間の使用でも快適に運転できるでしょう。

3.自分のライフスタイルに合うバッテリー容量を選びましょう

電動アシスト自転車のバッテリーは、使う頻度やライフスタイルに応じて適切な容量が変わります。ここでは、使用頻度が高い人向けと、軽さやコストを重視する人向けの選び方をわかりやすく説明します。

航続距離の長さを重視する人は、12Ah以上のものや回生ブレーキ搭載のものを選ぼう

毎日使う人や外出先での充電を避けたい人には、12~16Ahの大容量バッテリーを搭載した電動アシスト自転車がおすすめです。バッテリー容量が大きいほど1回の充電で走れる距離が長くなり、通勤やお出かけ中のバッテリー切れの不安を軽減できます。ただし、容量が大きくなるほど価格や本体の重さも増すため、自分の必要な範囲を見極めて選ぶことが重要です。

例えば、パナソニックの16Ahバッテリーモデルでは、ロングモードで約107kmの走行が可能とされており、片道10kmの通勤でも数日は充電せずに済みます。移動距離が長い人は航続距離をしっかり確認し、自分のライフスタイルに合ったバッテリーを選びましょう。

また、回生ブレーキを搭載した自転車にも注目してください。走行中に充電できるため、長距離移動に適しています。特にブリヂストンなど一部メーカーでは、1回の充電で走行距離を延ばす工夫がされており、実際の使用感でも違いが感じられるポイントです。

走りながら充電できる機能を回生ブレーキ機能として紹介しています

安価で軽量なものがほしい人は小型の9Ah以下がおすすめ

価格を抑えたい人や軽さを重視する人には、小容量バッテリー(6~9Ah)の電動アシスト自転車がおすすめです。容量が小さい分、車体が軽くなり、持ち運びや扱いやすさが向上します。また、本体価格も手頃なため、初めて電動アシスト自転車を試す人にも人気があります。

例えば、ペルテックの8Ahバッテリーでは、エコモードで約35kmの走行が可能とされており、近所の買い物や駅までの移動など短距離の利用には十分対応できます。普段の移動距離を考慮して、必要な航続距離を見積もると選びやすくなります。

さらに、充電時間が比較的短く、バッテリー自体も軽量なので、自宅での取り外しや持ち運びも楽なのが魅力です。扱いやすさとコストのバランスを重視する人にぴったりの選択肢です。

4.長く使いたい人は大手メーカーのモデルを選ぼう

初めて電動アシスト自転車を購入する方や長く使いたいと考えている方は、大手メーカーのモデルを検討するのがおすすめです。大手メーカーは耐久性やサポート体制が優れている傾向があります。

特に注目すべきポイントは保証期間の長さです。パナソニック、ヤマハ、ブリヂストンといった大手3社では、主要部品に対して3年間の無料保証が付いていることが多いです(2025年7月時点)。

さらに、パーツの素材も重要なチェックポイントです。大手3社は錆びにくく劣化しにくいアルミやステンレス製のパーツを採用している傾向があり、雨の日や長期間使用しても状態を保ちやすいです。その結果、長く快適に乗り続けられる可能性が高まります。

5.必要なオプション装備もチェックしよう

カギや荷物の管理を手軽にしたいなら、電動アシスト自転車のオプション装備にも注目してみましょう。些細なポイントですが、日常的な使いやすさに大きく影響します。

特に注目したいのは、カギが共通仕様かどうかです。本体ロックとバッテリー着脱のカギが別々だと、充電や施錠のたびに面倒を感じることがあります。共通カギ仕様のモデルなら1本のカギで操作できるので、管理が簡単になります。

また、荷物をたくさん積むことが多い場合は、ハンドルロック機能付きのモデルがおすすめです。駐輪時に前かごに重たい荷物があっても、ハンドルがふらつきにくく、転倒のリスクを減らせます。荷物が多くなりがちな人は、ハンドルロックの有無をしっかり確認しましょう。

電動アシスト自転車全9商品
おすすめ人気ランキング

電動アシスト自転車のランキングは以下の通りです。

  • おすすめ順
  • コスパ順
  • 人気順
  • 並び替え
  • 絞り込み
  • 大容量のバッテリーが欲しい人向け
  • 小容量のバッテリーが欲しい人向け
  • 通学・通勤に使う人向け
  • 高齢の人向け
  • 移動ルートに坂道が多い人向け

人気1位

ベストバイ 電動アシスト自転車

アシストの強さ No.1

体への負担の小ささ No.1

ヤマハ発動機

1位 PAS RIN | PA26RN

おすすめスコア

4.73

アシストの強さ

4.80

体への負担の小ささ

4.97

耐久性

4.43

PAS RIN 2
PAS RIN 7

最安価格

131,780円

中価格

色:

マカロンラテ

マカロンラテ

マットカーキーグリーン

マットブラック

パウダーブルー

マットライトグレー

この商品のクチコミ投稿で1,000ポイント必ずもらえる!

タイムセール

タイヤ幅49.5mm
バッテリー容量15.8Ah
モーターセンターモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)96km

1回の充電あたり航続距離(最短)61km

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類強モード、スマートパワーモード、オートエコモードプラス

強いアシスト力と高い衝撃吸収性で走行がラクな高性能モデル

ヤマハ発動機の「PAS RIN」は、ツヤ消しカラーを採用したマットな質感が魅力のモデルです。スタイリッシュさと機能性を兼ね備えたスタンダードな1台とされています。中速域ではほとんど力をかけなくてもスムーズに進み、高速域でもアシスト力が持続するため、軽い力で快適に運転が可能です。長距離移動や坂道走行に適しており、49.5mmの太いタイヤが衝撃を吸収することで体への負担も軽減。特に走行時の安定感を重視する人にぴったりです。

リムとハンドルにはアルミ素材が使われており、錆びにくい一方で柔らかい金属なので強い衝撃には注意が必要です。アシスト力と快適性を高いレベルで両立しており、日常の移動から少し遠出したいときまで幅広く活躍するモデル。走行時の負担を軽減したい人に特におすすめです。

良い

    • 強いアシストで坂道でもラクラク進める
    • 太めのタイヤが衝撃を緩和

気になる

    • リムとハンドルの素材がアルミのため、衝撃にはあまり強くない
定格出力240W
ギア段数3段
またぎの高さ51.5cm
走行速度表示機能 

耐久性 No.1

パナソニック サイクルテック

2位 ビビ・EX | BE-FE633

おすすめスコア

4.64

アシストの強さ

4.80

体への負担の小ささ

4.30

耐久性

4.83

ビビ・EX 2
ビビ・EX 7

最安価格

152,500円

高価格

色:

ダスティミント

マットオーツベージュ

ダスティミント

マットネイビー

マットモスグリーン

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タイヤ幅36.9mm
バッテリー容量16Ah
モーターセンターモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)107km

1回の充電あたり航続距離(最短)59km

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類パワー、オートマチック、ロング

アシストが強力で坂道もラクラク。ステンレス素材で耐久性も高い

パナソニック サイクルテックの「ビビ・EX」は、便利な機能が満載のフラッグシップモデルです。ラクイック機能により、電子キーをカバンに入れたままでも解錠可能。

中速域ではほとんど力をかけずにスムーズに進み、高速域でもアシスト力が続くため、軽い力で運転できます。坂道や日常の移動を楽にしたい方にぴったりです。錆びに強いステンレス素材を採用しており、メンテナンスなしでも長期間使用可能。

タイヤは36.9mmとやや細めで、舗装路の軽い凹凸にはスムーズに対応しますが、歩道の段差では注意が必要です。

アシスト力と耐久性のバランスが良く、「長くしっかり使える1台」を求める方におすすめです。

良い

    • アシスト力が強くスーっと進める
    • 高い強度と錆びにくさが魅力のステンレス素材を採用

気になる

    • 段差ではやや慎重な操作が必要
定格出力250W
ギア段数3段
またぎの高さ38.0cm
走行速度表示機能 

耐久性 No.1

パナソニック サイクルテック

3位 ビビ・DX | BE-FD633 B

おすすめスコア

4.61

アシストの強さ

4.80

体への負担の小ささ

4.22

耐久性

4.83

ビビ・DX 2
ビビ・DX 7

最安価格

114,750円

中価格

色:

オニキスブラック

チリレッド

Pファインブルー

アースブラウン

オニキスブラック

マットオーツベージュ

マットモスグリーン

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タイムセール

タイヤ幅33.8mm
バッテリー容量16Ah
モーターセンターモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)107km

1回の充電あたり航続距離(最短)59km

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類パワー、オートマチック、ロング

中速域でも高速域でも高いアシスト力で、毎日の移動が快適に

パナソニック サイクルテックの「ビビ・DX」は、快適装備が充実したロングセラーモデルです。別売りアクセサリーが豊富で、用途に応じてカスタマイズしやすいのも魅力の一つ。

中速域ではほとんど力を入れずにスムーズに進み、高速域でも安定したアシストで軽い力で運転できます。長距離通勤や坂道を走ることが多い人におすすめです。ステンレス素材を使用しているため錆びに強く、メンテナンスなしでも長く使えます。

33.8mmと細めのタイヤは、歩道への乗り上げ時に段差の衝撃が体に伝わりやすい点が気になりますが、舗装された道を走ることが多い人には十分な性能です。

アシストの強さと耐久性に優れた本商品は、毎日の通勤や買い物にぴったりです。

良い

    • アシスト力が強くラクラク進める
    • 強度が高く錆びにくいステンレス素材を採用

気になる

    • タイヤが細く段差での衝撃は気になる
定格出力250W
ギア段数3段
またぎの高さ38.0cm
走行速度表示機能 

全部見る

この商品のクチコミ

むぎちゃん

見習いサポーター

40代

|

女性

サドルが硬いのでお尻が痛くなる

購入して本当に良かったです!以前もパナソニックの電動自転車を使っていましたが、今回はグリーンを選んでお気に入りです。前回の自転車よりもバッテリー容量が倍増しているのに、バッテリー本体が軽くてコンパクトになっているのが驚きです!

パナソニック サイクルテック

4位 ティモ・S | BE-FTS633-B

おすすめスコア

4.60

アシストの強さ

4.80

体への負担の小ささ

4.50

耐久性

4.45

ティモ・S 2
ティモ・S 7

最安価格

126,400円

中価格

色:

マットジェットブラック

マットオリーブ

マットピエールグレー

マットジェットブラック

ファインホワイト

マットネイビー

この商品のクチコミ投稿で1,000ポイント必ずもらえる!

タイヤ幅42.9mm
バッテリー容量16Ah
モーターセンターモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)107km

1回の充電あたり航続距離(最短)59km

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類パワー、オートマチック、ロング

ハンドルロック機能付きで便利。アシスト力も強力

パナソニック サイクルテックの「ティモ・S」は、ゆったりとした乗り心地で、長距離でも疲れにくいことを特徴としたモデルです。空気入れタイミングを知らせる機能やハンドルロック機能など、多彩な機能が搭載されています。

中速域ではほとんど力をかけずにスムーズに進み、高速域でも安定したアシストで軽い力で運転できます。坂道や長距離移動も快適にこなせる仕様です。42.9mmの太めのタイヤが振動を軽減し、荒れた舗装路でも体への負担を抑えるため、毎日の買い物にも便利です。

ただし、ハンドルにはスチール素材が使われており、錆びやすいため、長期間使用するにはメンテナンスが必要です。

全体的に見て、パワフルなアシストと安定感のある走行性能を備えており、毎日の移動を快適にしたい人にぴったりのモデルです。

良い

    • 強いアシストでラクラク進める
    • タイヤが太いので衝撃が緩和される

気になる

    • ハンドルがスチール製のため、錆びやすい
定格出力250W
ギア段数3段
またぎの高さ50.0cm
走行速度表示機能 

人気2位

耐久性 No.1

ヤマハ発動機

5位 PAS With | PA26W

おすすめスコア

4.56

アシストの強さ

4.51

体への負担の小ささ

4.41

耐久性

4.83

PAS With 2
PAS With 7

最安価格

118,250円

中価格

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タイヤ幅37.9mm
バッテリー容量15.8Ah
モーターセンターモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)100km

1回の充電あたり航続距離(最短)62km

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類強モード、スマートパワーモード、オートエコモードプラス

高い耐久性が魅力。メンテナンスなしでも長く使える一台

ヤマハ発動機の「PAS With」は、軽さ、機能性、使い勝手の良さを備えたベーシックモデルです。ハンドルカバーやバックミラーなどの別売りアクセサリーで、自分好みにカスタマイズできます。

中速域ではほとんど力をかけずにスムーズに進み、軽い操作で運転できるのが特徴です。ステンレス素材を採用しており、錆びに強く、メンテナンスなしでも長持ちします。

タイヤの太さは37.9mmで標準的なサイズ。近所の舗装路なら多少の凹凸も快適に走行できますが、歩道の段差には注意が必要です。それでも、ゆったりと乗りたい人には十分な快適性を提供します。

日常使いのしやすさと耐久性を求める人には、魅力的な選択肢となる1台です。

良い

    • 強いアシストで移動がラクに
    • ステンレス素材で強度が高く錆びにくい

気になる

    • 段差のある場面ではやや注意が必要
定格出力240W
ギア段数3段
またぎの高さ37.5cm
走行速度表示機能 

人気3位

ブリヂストンサイクル

6位 ラクット | RK4B45

おすすめスコア

4.44

アシストの強さ

4.28

体への負担の小ささ

4.56

耐久性

4.53

ラクット 2
ラクット 7

最安価格

146,206円

やや高価格

サイズ:

24インチ

20インチ

24インチ

色:

T.Xサファイヤブルー

T.Xルビーレッド

T.Xマットブルーグレー

T.Xジェードオリーブ

E.Xソフトライトグレー

T.Xサファイヤブルー

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タイヤ幅43.6mm
バッテリー容量9.9Ah
モーターフロントハブモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)200km

1回の充電あたり航続距離(最短)62km

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類パワーモード、オートモード、エコモード

太めのタイヤで振動軽減。回生ブレーキ搭載で航続距離も長い

ブリヂストンサイクルの「ラクット」は、「走りながら自動充電」機能を搭載しており、ペダルを止めたりブレーキをかけたりすることで充電が可能な回生ブレーキを備えています。長い航続距離が魅力で、跨ぎやすいフレームと漕ぎやすいペダル設計により、特に年配の方にも乗りやすいモデルです。

アシスト力は比較的高く、少し力を入れて漕ぐだけで十分なスピードが出ます。坂道でも無理なく登れるため快適です。43.6mmの太めのタイヤにより振動が軽減され、舗装が荒れた道でも体への負担を感じにくい特徴があります。また、ハンドルロック機能が付いており、駐輪時の車体の安定性が高く、荷物の積み込みも簡単です。

アルミ素材が使われているため衝撃には強くありませんが、耐久性の高いベルトドライブや壊れにくいブレーキなど、長く使える工夫が施されています。

乗り心地の良さとメンテナンス頻度の低さが魅力で、快適に長く使える電動アシスト自転車を探している方におすすめです。

良い

    • 太めのタイヤで振動がやわらぐ
    • 回生ブレーキ搭載で航続距離が長い
    • 通常のチェーンではなく、耐久性が高いベルトドライブを採用

気になる

    • アルミ素材なので強い衝撃にはやや注意が必要
定格出力250W
ギア段数3段
またぎの高さ26.0cm
走行速度表示機能 

ペルテック

7位 電動アシスト自転車 | TDF-14Z

おすすめスコア

4.33

アシストの強さ

4.40

体への負担の小ささ

4.17

耐久性

4.40

電動アシスト自転車 2
電動アシスト自転車 7

最安価格

86,100円

やや低価格

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タイヤ幅34.2mm
バッテリー容量8Ah
モーターフロントハブモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)35km

1回の充電あたり航続距離(最短)不明

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類強モード、標準モード、エコモード

低速域のアシストは強くないが、耐久性は十分でコスパ良好

ペルテックの「電動アシスト自転車 TDF-14Z」は、手頃な価格で購入しやすく、組み立て不要ですぐに乗れるのが魅力的なモデルです。

中速域ではアシスト力が比較的強く、少しの力でスムーズに進む一方で、低速域ではアシストが弱めで漕ぎ始めに負担を感じるかもしれません。アルミやスチールといった耐久性に欠ける素材が使われていますが、錆びにくいチェーンや壊れにくいブレーキなど、長期間使える工夫が施されています。

34.2mmと細めのタイヤは、歩道への乗り上げ時に段差の衝撃を伝えやすいため、慎重な運転が必要ですが、舗装路での使用には快適です。

手頃な価格で耐久性や日常の走行性能を重視する人にとって、検討の価値があるモデルです。

良い

    • コストを抑えつつ基本性能が充実

気になる

    • スチール素材が使用されており錆びやすい
    • タイヤがやや細く段差の衝撃を感じやすい
定格出力250W
ギア段数3段
またぎの高さ34.0cm
走行速度表示機能 

あさひ

8位 ENERSYS U

おすすめスコア

4.18

アシストの強さ

3.92

体への負担の小ささ

4.51

耐久性

4.25

ENERSYS U 2
ENERSYS U 7

最安価格

118,101円

中価格

サイズ:

26インチ

24インチ

26インチ

色:

ネイビー

ブルーグレー

ネイビー

チャコール

レッド

ベージュ

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タイヤ幅43.8mm
バッテリー容量9.8Ah
モーターセンターモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)57km

1回の充電あたり航続距離(最短)不明

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類スマートモード

アシスト力は強くないが、タイヤが太めで振動が少ない

あさひの「ENERSYS U」は、おしゃれなデザインでどんな服装にもマッチし、通勤や日常の買い物に適した電動アシスト自転車です。普段使いに快適な1台を求める人にぴったりです。

43.8mmと太めのタイヤは振動を吸収し、舗装が荒れた道でも体への負担を軽減。長時間の移動でも快適に過ごしたい人に向いています。

ただし、アシスト力は控えめで、中速域では多少力を入れて漕ぐ必要があります。パワー重視の人には物足りないかもしれません。また、スチール素材が使われているため、錆びやすさが気になるところですが、錆びにくいチェーンや耐久性のあるブレーキが採用されているため、頻繁なメンテナンスは不要です。

乗り心地を重視し、穏やかなアシストで街中をのんびり走りたい人におすすめの1台です。

良い

    • 太めのタイヤが振動を緩和

気になる

    • アシスト力は控えめ
    • スチール素材が使用されているので、錆びには注意が必要
定格出力不明
ギア段数1段
またぎの高さ45.0cm
走行速度表示機能 

21テクノロジー

9位 電動アシスト自転車 | DACT266

おすすめスコア

4.02

アシストの強さ

4.30

体への負担の小ささ

4.19

耐久性

3.60

電動アシスト自転車 2
電動アシスト自転車 8

最安価格

62,800円

低価格

カラー:

ジェットブラック

ジェットブラック

パールホワイト

クリアレッド

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タイヤ幅34.6mm
バッテリー容量7.8Ah
モーターリアハブモーター
回生ブレーキ付き 

1回の充電あたり航続距離(最長)50km

1回の充電あたり航続距離(最短)不明

バッテリーのカギ車体と兼用

モードの種類高モード、中モード、低モード

耐久性が低い点がネック。出費を抑えたい人には選択肢

21テクノロジーの「電動アシスト自転車 DACT266」は、リーズナブルな価格で電動アシストの快適さを楽しみたい人にぴったりのモデルです。

中速域ではアシスト力が強めで、少し力を入れて漕ぐだけでスムーズにスピードを上げられます。高速域でもアシスト力が高いため、スピードを維持しながら楽に漕ぎ続けられます。ただし、低速域でのアシスト力は弱めなので、漕ぎ出しにはやや力が必要です。アシストの挙動が不安定に感じることもあり、坂道や加減速が頻繁な場面では注意が必要です。

34.6mmの細めのタイヤは、歩道への乗り上げ時に段差の衝撃が伝わりやすいため、慎重な操作が求められます。スチール素材が使われているため錆びやすく、長期間の使用には注意が必要です。また、外装変速機構を採用しており、転倒時の衝撃で壊れるリスクがあるため、丁寧に扱いましょう。

価格を重視しつつ、最低限の走行性能を求める人にはおすすめできる1台です。

良い

    • ほかの商品に比べ価格が安い

気になる

    • スチール素材が使われているので錆びに注意
    • タイヤが細く段差で衝撃を感じやすい
定格出力240W
ギア段数6段
またぎの高さ45.0cm
走行速度表示機能 

売れ筋の人気電動アシスト自転車全9商品を徹底比較!

ベストな電動アシスト自転車を「長時間乗っても体への負担が少なく、ほとんど力を使わずに楽に漕げて、アシストが自然なもの」と定義。

そこで、人気メーカーの最新モデルやAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電動アシスト自転車9商品を集め、以下の3つのポイントで徹底検証しました。

検証①:アシストの強さ
検証②:体への負担の小ささ
検証③:耐久性

今回検証した商品

  1. 21テクノロジー|電動アシスト自転車|DACT266
  2. あさひ|ENERSYS U
  3. パナソニック サイクルテック|ビビ・EX|BE-FE633
  4. パナソニック サイクルテック|ビビ・DX|BE-FD633 B
  5. パナソニック サイクルテック|ティモ・S|BE-FTS633-B
  6. ブリヂストンサイクル|ラクット |RK4B45
  7. ペルテック|電動アシスト自転車|TDF-14Z
  8. ヤマハ発動機|PAS RIN|PA26RN
  9. ヤマハ発動機|PAS With|PA26W

1.アシストの強さ

アシストの強さが優れた商品として、ユーザーが満足する基準を「体力に自信のない主婦でも、座ったままスムーズに坂道を登れる商品」と設定し、以下の各方法のスコア平均を用いて各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

10km/h時のパワー

1.自転車にペダル型パワーメーターを装着してタイヤドライブのスマートトレーナーにセット

2.自転車にまたがり、10km/hになるようにペダルを漕ぐ

3.10km/hをキープしているときのペダルに入力されているパワーを計測

30W以下は最高スコアとし、パワーウェイトレシオが低いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

15km/h時のパワー

1.自転車にペダル型パワーメーターを装着してタイヤドライブのスマートトレーナーにセット

2.自転車にまたがり、15km/hになるようにペダルを漕ぐ

3.15km/hをキープしているときのペダルに入力されているパワーを計測

60W以下は最高スコアとし、パワーウェイトレシオが低いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

20km/h時のパワー

1.自転車にペダル型パワーメーターを装着してタイヤドライブのスマートトレーナーにセット

2.自転車にまたがり、20km/hになるようにペダルを漕ぐ

3.20km/hをキープしているときのペダルに入力されているパワーを計測

150W以下は最高スコアとし、パワーウェイトレシオが低いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証機器:
    • スマートトレーナー(Wahoo「Kicker SNAP」)
    • パワーメーター(Favero 「ASSIOMA DUO」)

2.体への負担の小ささ

「ガタついた道や段差があっても衝撃を吸収し快適に乗れる」商品をユーザーが満足できるものとして、以下の各項目のスコアを加重平均しておすすめ度を算出しました。

スコアリング方法

タイヤの太さ
タイヤの横幅をノギスで測定

50mm以上は最高スコアとし、タイヤが太いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

サドルの幅
サドルの幅をメジャーで測定

25cm以上は最高スコアとし、サドルの幅が広いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

その他体への負担の小ささのポイント

各商品をチェックし、以下のポイントで点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

  • サドルスプリングの有無

検証条件

  • 検証機器等
    • 電子ノギス(シンワ)
    • メジャー

3.耐久性

「最低限のメンテナンスで5年間大きな修理をせずに使用できる」ことを、ユーザーが満足できる商品の条件とし、以下の方法で検証しました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • スポークの太さ
  • リムの素材
  • 変速機構の種類
  • リアブレーキの種類
  • チェーンの種類
  • BBの種類
  • ハンドルの素材
  • 後ろのスポークの太さ

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電気代はどのくらい?

電動アシスト自転車の電気代はとても安く、1回の充電にかかるコストは数円程度です。バッテリー容量が8〜12Ahのモデルなら、1回の充電で約10〜30円が目安とされています。

満充電での走行距離はおよそ30〜80kmほど。通勤や買い物などの近距離移動であれば、数日に1回の充電で十分な場合が多く、月にかかる電気代も数百円以下で済むことがほとんどです。

ガソリンを使うバイクや車と比べると、ランニングコストの違いは明らかです。初期費用は高めでも、電気代や維持費の安さを考えれば、長期的には非常に経済的な移動手段といえるでしょう。

盗難や防犯対策は?

電動アシスト自転車は一般的な自転車より価格が高いため、盗難リスクが高く、防犯対策が欠かせません。特にバッテリー部分だけが盗まれることもあるため、車体とバッテリーの両方で対策を講じる必要があります。

基本的な対策としては、頑丈なU字ロックやチェーンロックを併用した二重ロックが効果的です。固定物にしっかりとつなげることで、持ち去りを防ぐことができます。また、バッテリーにカギが付いているタイプを選ぶと、バッテリー単体の盗難も防ぎやすくなります。

最近では、GPSやBluetoothを使って位置情報を追跡できる防犯グッズや、スマホ連携でアラームが鳴るロックも登場しており、盗難が心配な方には心強い選択肢です。さらに、自転車保険の中には盗難補償が含まれるプランもあるため、保険への加入も検討すると良いでしょう。

補助金制度はある?

電動アシスト自転車の購入には、自治体が補助金制度を設けている場合があります。環境対策や高齢者支援、防災対策の一環として行われることが多く、対象者や車種が限定されているのが一般的です。

例えば、一部の市区町村では、高齢者が購入する際に1〜3万円程度の補助が受けられる場合があります。また、防災用モデルやカーシェア用に購入する場合も、条件次第で補助が適用されることがあります。

ただし、制度の有無や内容は地域によって異なるため、購入前には自治体の公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。申請には領収書や車体情報の提出が必要な場合もあるので、事前に確認と準備をしておきましょう。

バッテリーの寿命や交換タイミングは?

電動アシスト自転車のバッテリーは、通常2〜4年ほど使用可能で、充電回数では約500〜700回が寿命の目安とされています。使用頻度や充電環境によって寿命や交換時期は異なります。

バッテリーが劣化すると、一回の充電で走行できる距離が徐々に短くなります。購入時より明らかにアシスト走行距離が減少している場合は、交換を検討するタイミングといえるでしょう。一部のメーカーでは、残量表示機能や劣化診断機能が搭載されたモデルもあるため、定期的なチェックがおすすめです。

バッテリー交換の費用はおよそ20,000〜40,000円と高額ですが、快適な走行を維持するためには必要なメンテナンスです。長持ちさせるためには、過充電を避けたり、保管時に満充電や空の状態を避けるといった工夫が効果的です。

投稿者 MARIYA